十文字中学校の文中未来塾に出席のため、またそのあと講演会に行きますので、副院長は午後休診とさせていただきます。
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で、十文字中学校でお話をさせてきてもらいました。他にも、競輪選手やアナウンサーの方など、自分が中学生だったら絶対そちらの話を聞きたいっていう方たちも多々おられて、私の話を聞くことになった生徒さんたちには、少し気の毒な気が・・・(^^;
それはともかく、数年ぶりにスライドなしでアドリブで話してみましたが、話しているうちに自分でも気付かされることやあらためて認識させられることなども多く、いい経験をさせてもらっています。今年は息子も話を聞いていたので、ちょっと話しづらい部分もなくはなかったですが。
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夕方からは『東日本大震災で何が起きたのか！』という演題で、福岡県歯科医師会で講演がありましたので、公聴してきました。演者（報告者）は以下の宮城県石巻歯科医師会の先生方です。（敬称略）
- 会長：泉谷信博
- 副会長：鈴木徹
- 学術理事：千葉隆広
当時の混乱状況、問題点、支援状態、歯科医師会の対応、被災医院の復旧状態など、歯科医師・歯科医師会の立場から、今だから語られる当時の様子やその後の貴重なお話が聞けました。
私も福岡西方沖地震から、震災に対しては危機感を持っているつもりですが、あの東日本大震災でそれは決定的となりました。しかし、それでも「天災は忘れたことにやってくる」ものですから、常に危機意識を持ち、危機管理を継続しなければならないとあらためて考えさせられるのでした。
